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アストロスフィアー

子供の頃、テンヨーのカタログでフローティングマジックが3つありました。その一つが「アストロスフィアー」でした。残りは「ゾンビボール」と「ダンシングケーン」です。

マジックを始めたばかりの段階ですとフローティングマジックになんとなく惹かれます。

ということで自分が最初に買ったフローティングマジックがテンヨーのアストロスフィアーです。当時で7,000円くらいでした。

大きな紫の布に大きめの銀のボールが浮くというマジックです。
演技の最後は布を離れて頭上まで浮き上がって手でつかんで終わります。

テンヨーの開発スタッフが見たときに「不思議さにただ呆然とするばかりでした」というコピーがカタログにありました。

布は網のようなメッシュ素材です。これが仕掛けの都合と関連しています。ボールは完全に球ではなく、2つの半円を張り合わせたものでした。

値段の割に材料がしょぼいというのが正直な印象でした。
すいません。

見せる状況が限定されるマジックで、結局誰にも見せることなく押入れのどこかに消えてしまったマジックです。

いま振り返ると仕掛けの原理そのものは優れているので、タネの素材部分が良いものが見つかれば今でも演じられるマジックだと思います。

考案者は不明です。当時はアメリカのルイスタネン社が版権をもっていてテンヨーが製造販売権を取得していたと記憶しています。しかし、国内のマジックショップでコピー商品を見かけました。

 

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