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アル・シュナイダー「マトリックス」(Al Schneider「Matrix」)

4枚のコインをテーブルマットの四隅におきます。4枚のカードをそれぞれのコインの上にのせます。この状態で、コインが一枚ずつ一箇所に移動します。最終的に全てのコインが一箇所に集まります。

マトリックスは膨大なバリエーションを生んだ歴史に残る名作です。原案の考案者はアル・シュナイダーさん。嬉しいことに下記URLでご本人による演技が見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=CoVwFpj4i3E

シンプルで怪しいところがまったくないです。ただただ不思議です。
筆者のように原理を知っているものでさえ引っかかります。

原案が持つ素晴らしさを教えてくれます。
特に手順序盤のカードをコインの上にのせていくところのハンドリングが自然です。

筆者が最初にマトリックスを覚えたのが、東京堂出版の『コインマジック辞典』です。アル・シュナイダーさんの原案に近い手順が「コイン・アセンブリー(2)」という名前で収録されています。ただし序盤のハンドリングが原案とは違うやり方です。

アル・シュナイダーさんの原案の解説はL&L PUBLISHINGから出ている『the al schneider technique』(2004)か、同じくL&L PUBLISHINGの『World’s Greatest Magic – Matrix/Coin Assemblies』でも同じ映像解説をみることができます。

他にも3枚組のDVDなども出ていてそこでも解説されています。

L&L PUBLISHINGの映像解説では手順序盤のカードをコインにのせるところの様々なハンドリングのバリエーションを教えてくれます。

1974年に『Matrix』という本を出されています。
これはアル・シュナイダーさんのサイト上で無料で読むことができます。
http://www.worldmagiccenter.com/MAGIC1/Matrix/aaab.htm

入手はしていないのですが、2011年に『Al Schneider Magic』(79.95米ドル、版元はL&L PUBLISHING)というハードカバーで集大成ともいえる本が出ています。目次に「Classic Matrix」があるのでおそらく原案が解説されていると予想されます。この本は欲しい一冊です。

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